ぼくはプレオに乗っているのでスバリストだ。といったらおそらく笑われるだろう。スバリストと呼んでよいのはスバルの水平対向エンジン搭載のクルマに乗っているマニアだけなのだ。
なのでぼくはエセスバリストだ。
しかしスバリストであろうとなかろうとしっかり走行するために整備は欠かせない。
先日タイヤが突然パンクしてカーショップで新品に交換してもらったときに、足回りのブーツで破損しているものがありますと指摘された。指摘されてそのまま放置して走行するのは精神的によろしくないのですみやかにスバルに整備の予約をして交換してもらうことにした。ついでに法定の12ヶ月点検もしてもらった。
今回はその記録を書いておくが維持費が重いと思う。
買い替えどきになったら「買う」のではなく「リース」を考えたいと思った。もはや自動車を「所有する」ことにそれほど魅力を感じなくなってきたのだ。
2015年スバルプレオ整備での交換部品と整備実費
交換してもらった箇所
冒頭の写真はカーショップで指摘されたフロント左右タイロッドエンドブーツという部品だ。
スバル営業の人から身振り手振りも交えて説明してもらったが微妙にわからなかった。
おそらくハンドルを切ったときにタイヤに動きを伝えるシャフトのどこかを保護しているゴムブーツらしいということはわかった。
▼さらに整備してもらって電話で提案されたのはどこかのベルトだ。こういうゴム部品は何年か走っているうちに当然劣化するので言われたら素直に交換に応じたほうがよい。
▼今回の総費用は23500円だった。
▼続きである。部品の一部交換と12ヶ月点検費用としてはまずまず(?)といってよいだろうか。
そのほか指摘された項目
電話ではいろいろほかにも交換したほうがよいと指摘された項目がある。
しかしほとんどすべて自分でできそうなものばかりだったので自分ではできそうもない上記項目だけ今回整備と一緒に依頼したのだ。
以下はその他の指摘項目だ。
- バッテリーの劣化:高負荷をかけたときの判定が10段階評価で1とのこと。高負荷とは具体的には聞いていないがおそらくエンジンアイドリング、ライト点灯、フォグランプ点灯、ハザード点滅、ワイパー全力稼働、エアコン全開、ヒーター最高、オーディオ爆音、ルームランプ点灯といった具合だろう
- エアクリーナー汚れ:自分で交換あたりまえ
- ワイパー劣化:自分で交換あたりまえ
- オイル劣化:自分でオイル交換あたりまえ
- エンジンのフタ部分のパッキン劣化:電話だとどこだかわからず実際見せてもらったら自分では交換が困難な箇所だったので近日中に依頼したい
これくらいだったかと思う。
自分でやると言ったのはなるべく早く実施したい。
今日はこう思ったよ
自動車のメンテナンス費用は年々それほど変わり映えするものでもないが、自動車にかける個人的情熱は年々失せていくので相対的に費用が重くのしかかる気がする。
そうはいっても地方在住だと自動車は足として重要であるためすぐに無くすという選択は不可能だ。
買い替えを考える頃になったら(すでにそういう時期ではあるが)残価設定型ローンというかリース使用のような使い方を検討したい。