買って後悔85%DJI OSMO POCKET小型ジンバルカメラ

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DJI OSMO POCKET拡張キット

世の中にガジェットレビューで提灯(ちょうちん)ともしまくってるブログや動画は数あれど、当ブログのようにワガママ放題の本音を吐き過ぎというブログはあまりみかけない。

なぜならネガティブな話をしてもモノが売れないからだ。ブログや動画で売るためには「ここがいいよ。ここがスゴイよ」などということを85%〜95%ぐらい連呼して、ネガティブな部分は5〜15%程度にとどめておくのが定石中の定石だ。

しかし今ここでまたしてもそのタブーを破ろう。多くの消費者がつまらないもので散財しないように。買って後悔85%DJI OSMO POCKETの話をお届けする。

最後にじゃあどうするっていう話も少ししよう。

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結論:アクションカメラGoProのほうがいいんじゃね?

GoPro持ってないけどつぎに買いたいカメラはGoProだ。

ただしOSMO POCKETがそうだったように、GoProだろうと他のカメラだろうと買う前に抱いていた幻想が買って使い始めてどんどん打ち砕かれていくということは多々あるだろう。

だからOSMO POCKETがクソみたいに劣っていてGoProが神のようにすばらしいというわけではない。知ってしまうと幻滅するし、知らないものにはいつまででも幻想を抱くというだけの話かも。

DJI OSMO POCKETとは

ジンバル付きハンディカメラ

ジンバルとはっていう話から始めるとカメラとはっていう話にまでさかのぼりそうだから、ジンバルぐらいが知っている前提で話をすすめるので、わからない読者はどうかググってほしい。

っていうかおそらくDJI OSMO POCKETのこの記事をここまで読もうと思うような人は大部分ジンバルの意味ぐらいは知っていると想像する。

そのジンバルがカメラに最初からついており、それまでどんなに良い画像を録画していたと思っても手ブレで見られない動画になっているという悲劇から開放されるビデオカメラなのだ。

昔、子供の運動会やらお遊戯会やらで望遠してハンディカム(注1)とかで撮影してもその動画をめったに見る気にならないのは手ブレがひどすぎて気分が悪くなるからというお父さんも多いのではないか。

その気分が悪くなるような手ブレがほぼまったくといってよいほどない超小型のカメラなのだ。抱き上げた猫の首みたいに動くんだもの。

(注1)ハンディカムというのはここでは単なるわかりやすい例としてあげた固有名詞というだけのことでありハンディカムがブレまくりということではない。

高画質撮影可能

握れば手の中に隠れてしまうような小さいカメラながら4K60FPSでの撮影が可能なカメラだ。

買った当初はそんなにカメラのこと詳しくなかったが使い込んでいくうちに4K60FPSだと容量食うなあとかわかるようになってきた。

4Kも60FPSも?な人はググってください。

9面パノラマ写真も撮影できる

9面パノラマとはどういうことかというと、画面を縦横で各3分割ずつした9分割の写真を合成して1つの写真にしてくれる。

これにより通常より縦も横もかなり広い範囲(単純計算では9倍だがおそらく重なりのためそこまではない)の写真が撮影できる。ただし静止画のみの機能で動画ではできない。

よくわからんがタイムラプスとかできる

タイムラプスとかハイパーラプスとかいう機能が盛られている。

いまだに人に説明するのはできないがときどき見かける早送り映像がきれいに見えるようなやつと解釈すれば良いと思う。

どうやら普通のカメラではできたりできなかったりという場合が多いなか、こいつは両方できる。スマホでもタイムラプスぐらいはできるのが多い。

OSMO POCKET買う前にいだくバラ色の幻想

以上あげたような特徴のDJI OSMO POCKETというカメラなんだけどたったあれだけの機能を買う前に知っていた程度で想像ではその数十倍バラ色に輝く人生が待っていると思っていた。

ぶれない観やすい動画撮れるぜ

ジンバルによってぶれない動画を撮れるはず。

今までぶれないカメラなんて手にしたことがないのでどれくらいぶれない観やすい動画が撮れるんだかは想像できなかったがおそらく見ていて吐き気のしない動画が簡単に撮れるんだろう。

そうすればどこに出しても恥ずかしくない動画が撮りまくれるぜ。

→合ってた。

旅行行ってVLOG残すぜ

コンパクトで小さくて荷物になりにくいカメラなんだから旅行にだって持っていっちゃうぜ。

そして誰も撮ったことのないような感動映像をカメラに収めてVLOG残しちゃうぜ。買った当時はVLOGなんて言葉知らなかったけどな。

とにかくどこかに行った記録は今までほとんど写真オンリーだったけどこれからは動画メインになるぜ。

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→VLOGは残せるという意味では合ってた。

YouTubeにガンガン投稿しちゃうぜ

VLOGだろうとそれ以外だろうと観やすい動画が撮れちゃうんだからそれをYouTubeにガンガン投稿するぜ。

そして収益ガッポガッポで会社なんか辞めちゃうぜ。

憧れのYouTuberに俺はなる!なんてちょっと想像が飛躍しすぎてるぜ。

でもガンガン投稿する気は大いにあるぜ。

→ガンガンはともかく目下のところ投稿してるのでだいたい合ってた。

4K撮影できるぜ

iPhoneでもできたかもしれないけどiPhoneだと内部ストレージが交換できないから遠慮しちゃうけど、OSMO POCKETだったらマイクロSD入れ替えられるから4K動画ガンガン撮影して容量たりなくなったら交換しちゃってさらにガンガン撮影するぜ。

4Kで撮影すれば一部拡大したくなっても画質がそんなに落ちないで拡大もできちゃうから見栄えのいい動画が残せるぜ。

とにかくスギちゃんみたいになってるけどバラ色の未来が待ってると思ってたぜ。

→合ってた。

買ってからわかった難点

はい、買ってから今にいたるまでそこそこ使ってはいるがなかなか許容しずらい難点も多々みられる。

バッテリー交換できない

これは買う前から気付けたことではあった。しかし多くのブロガーやYouTuberたちがとくにそのことを難点とは強調していなかったような。

あるいは自分であえて目をそらしていただけかもしれない。とにかく長時間撮影には向いていない要素になるのがバッテリー交換不可能という点だ。

充電が切れるまで濃厚に撮影したらそのあとはしばらく使えない状態が数十分〜数時間発生してしまう。

充電しながら撮影するということもできるのだが大きいモバイルバッテリーをつなげながら撮影するのでは機動性に欠ける。

それに充電ケーブルをつなげたらマイクがつなげなくなる。後述するがマイクを繋げないとちょっと録音機能がアレなんだ。

ときどきキャリブレーション必要

カメラ部は縦横に回転し手ブレを防いでくれる。手ブレを防ぐための縦横回転の機能だから仕方ないのだが、機械部分であるだけにだんだん狂ってくる。

その狂いを補正するためにキャリブレーションというのをしなければならない。キャリブレーションとは簡単で平らなところにこのOSMO POCKETを置いてキャリブレーションという機能をスタートさせればいいだけなんだけどもし外で平らな場所がないところだったら?

キャリブレーションをちゃんとできずカメラのレンズが曲がったまま撮影して、それが2度と行くことができないような場所だったら・・・

想像しただけで寒気がする。

そこまで大げさでなくともときどきそういうことをしないと狂ってくるってまじで面倒くさい。めったにやらないけど起動するたびに狂ってないかな?って一瞬考えるのもストレスだ。

画角狭すぎ

これはかなり致命的に狭いww

カメラを複数使っている人ならわかると思うが画角が狭いって悲しい。集合写真なんて撮るときむちゃくちゃ下がらないと全員入らないっていうようなもんだ。そんなもの撮らんけど。

たとえば
「美味しいお店だったなあ、OSMO POCKETでお店の正面から動画撮っとくか。あれ道路の反対側に行かないと全景撮れないorz」

集合写真はともかくVLOGだろうとプレゼン動画だろうと広く撮りたいと思ったら離れなければならないっていうのはかなりウザい。それを補うのに一応魚眼みたいなレンズも買ってあるけど毎回つけるのだるい。

DJI OSMO POCKET用KASE広角レンズ

しかもそのレンズがつけっぱなしにできない。つけたまま起動するとカメラが準備運動で首を縦横に振ったときに自分自身にぶつかるのだ。だからつけておけない。

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近く寄れなさすぎ

画角が狭いという話と似ているが、こちらはピントの話でちょっと寄るとすぐピンぼけしてしまう。

自分で常に画面を見ながら録画できればよいが画面から目をはなして録画する機会のほうが断然多い。そんなとき油断しているとすぐピントが狂っているということが多々ある。

それで今まで何度も撮影された動画を見て絶望した。二度と行けない場所だったりするともうOSMO POCKETをぶん投げてぶっ壊したくなる。

録音音量小さすぎ

録画と同時に録音もするのがビデオカメラであるが、このOSMO POCKETはなぜか録音の音量がデフォルトで小さめに設定されているようだ。

そして出来上がった動画を編集するとき音が小さすぎるとゲイン(増幅)が必要になりそれをやるとノイズも一緒に増幅されて音質が悪くなる。

音質に強いこだわりがあるわけではないが、最初からもっと感度良いマイクだったらと思うと毎回ゲインするのにがっかりする。

またその内臓マイクの弱さを補うために外部マイクをつなげることができるが充電同時接続不可なのだ。充電端子とマイク端子を同時接続できるオプションも売られているがクソ高い。

そこまでクソ高いオプションを買ったからといってもこのOSMO POCKETに対する不満はつねに残ると思うから買う気にならない。

カメラ沼ってやつにハマるには相手が弱すぎる。鍛えれば強くなるようには思えない。

撮りたい瞬間に撮れない

準備運動が長いんだ。電源を入れてから首を横にふり縦にふりとしているうちにシャッターチャンスは逃げていく。

さらにその前にケースから出すところから始めなければならないから撮影準備ができたころにはすっかりチャンスもやる気も失せているありさまだ。

もう少し短時間でスマホ並みに撮りたいときにすぐ撮れるようにならないと厳しい。使いたくない。

DJI OSMO POCKETケース

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本体にストラップホールない

最初からわかっていたことではあるが、そんなもの大した問題ではないと思っていた。

だがどこかに置くとカメラのレンズ部分が触れるか、摺動部に力がかかる。それくらいで壊れるようにはできていないとは思うがちょっと気持ち悪い。

またストラップでぶら下げられないのでポケットにしまうとまた摺動部が壊れそうな気がしてしまう。

ストラップは付属のカメラケースにつけられるようになっているが、カメラケースに入れてしまうと撮りたいときにすぐ撮れない。

ということで気軽に持ち歩けない。ただしモデルチェンジでついたらしい。

それならと本体にストラップホール付きシリコン製のカバーをつけたがどうも滑りが悪くなり長続きしなかった。

DJI OSMO POCKET用シリコンカバーストラップ付き

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操作画面が小さすぎ

これも買う前からわかっていたことではあるが小さい。操作できない小ささではないがこれ以上小さくしたら操作するのは不可能というぎりぎりのところを狙って作っているようだ。

だから指の太い人では操作できないということが今でも起きているだろう。自分も指は決して細いほうではないと思うのでやや操作しずらいと感じる。

それと操作だけでなく撮影中に画面を見ても小さすぎてちゃんとピンぼけしないで撮れているかどうか判別できない。つまりファインダーの意味をなさないのと同じことだ。

もちろんカメラだけで再生させてみてもその小さい画面でははたして鮮明に撮れているのかいないのかわからない。

もっと大画面で映してみないとわからないので残念。

全天球撮影できない

これは贅沢な要求ともいえるが、構造的にはできるはずと思っている。なにしろいかにもできそうな形してる。

首が縦に180度、横に350度ぐらい回るのだ。残りの10度ぐらいソフトウェアでなんとかなるんじゃないのか。

いずれファームウェアのアップデートできっとくると思ってたが来ない。おそらくもうこのまま来ないだろう。

全天球撮影できるともっと面白かったが残念。

マイクアダプター互換使えない

OSMO POCKETの端子はUSB-Cのみなので普通のマイクをつなげたいと思ったらマイクアダプターを買う必要がある。

これがけっこう高い。数千円したような。それで互換品と思われる他メーカーの似たようなものを買ってつなげてみるとこれが使えないのだ。

アナログ機器だったらかんたんにつながるだろうが、USB-Cとなるとどうやらデジタルキーみたいななにか仕掛けでもしてるのだろう。純正でないと使えないような仕掛けにしてあり困った。

またマイクと充電端子と同時につなげたいと思ってもやはり純正のアダプターを買わなければならないが高い。とにかくそういうオプションがことごとく高い。

いろいろ揃えているうちにもう1個カメラ買えそうなくらい金使った。

良いところ無いわけではない

ボロクソに貶したが良いところもあるので一応説明しておこう。

確かに画面がぶれない

さすがに自転車のハンドルにつけて走ると少々ぶれるけど、通常の手に持っての撮影であればブレるということはまずない。

だた上下に少しゆらんゆらんということはあるのでそれは撮影テクニックでカバーしよう。

そして自転車のハンドルにアタッチメントで取り付けてみるとさすがにブレる。ずっとぶれるわけではなくタイヤが段差などでガタついたときに一瞬飛ぶという感じで通常はスムーズだ。

そんな感じだから手ブレ補正の機能には満足している。

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4K撮れる

4K撮れるのがすごい。いまどきは8Kも撮れるカメラが出回っているのでもう4Kごときで驚く人は少ないと思うが、YouTubeに動画をあげようと思ったらまだ4Kもあれば十分だ。

っていうか2Kでも十分だ。だから4Kで撮影できるのはいい。ただ4Kで撮った映像みてもあまりきれいじゃないのは自分の技量の問題なのだろうか。

多少細かな撮影設定できる

撮影モードはオートとマニュアルとありオートだと明るさから自動でISO感度とFPSを決めてくれるし、マニュアルにすれば自分で決められる。

ISO感度を思いっきり上げて映画館でみる映画みたいなざらついた映像にすることもできるし、感度を下げて鮮明な映像にすることもできる。

つまりそういうところを自分で設定できるのはありがたい。

もう一度結論:アクションカメラGoProが自分におすすめ

以上、悪いところと良いところをいろいろあげてきたが、総合すると85%ぐらいの割合は後悔している。

大いに後悔していてメルカリに出したいと何度も実売中古価格を見たが売り払うには損しすぎという感じがしていまだに手元に置いてあるのだ。

それにこれが現在自分の持っているカメラで最高品質だから手放してしまっても困る。

しかし次に買うならGoProにしようと決めている。なぜか。

  • 持ってないけど良さげだからwww
  • 手ブレ補正よい(画角が広いからソフトウェアによる補正してるらしい)
  • 画角かなり広いらしい(周囲の歪みはありそうだけど)
  • 交換可能バッテリーがいい
  • 摺動部ないから故障リスク少ない

特にバッテリー交換ができるというのが魅力だ。連続で撮影できるのは助かるはずだ。

といったことで最近はGoProに幻想をいだきまくりで近日中に買いたい!

Amazonで売られているGoPro

動画

動画でもわかりやすく解説しているのでぜひ見てほしい。
https://youtu.be/iY55kglPbFE

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