東京オリンピック開催を記念してときどき町で軽自動車なのに白いナンバープレートを見かけることがあります。
自分もいつのころか軽自動車なのにナンバープレートを見かけて不思議に思って検索したらオリンピック東京大会開催記念のプレートということを知りました。
せっかくですから自分のもやってみようと手続きしました。申込期限がいつまでなのか公式サイトを見ても明記していないようなので当面、少なくともワールドカップとオリンピック開催までは受付しているのではないかと想像しています。
【関連】
【超快適】N-BOX標準ターボで軽井沢まで高速道路を走った感想
N-BOX純正カーナビで走行中もテレビやナビ操作できるようにテレビキットを割り込ませる/ホンダギャザス
ワールドカップ記念図柄ナンバープレートに交換
価格
軽自動車に関することしか覚えていませんが、交換用プレート発行費用が7100円で任意の寄付額が1000円です。
つまりまあオリンピック記念またはワールドカップ記念にあやからせてもらうので寄付をするとして8100円で交換可能なわけです。
種類
2020東京オリンピック記念と2019ラグビーワールドカップ記念のどちらかから選べます。
ぼくは熊谷市出身なので熊谷市でも試合を開催するワールドカップの図柄を選択しましたが、結果的には家族から一斉ブーイングされましたwwwなぜ?
図柄ナンバー申込みサイト
ということで図柄ナンバープレート申し込みサービスの申し込みはこちらのサイトでした。
ちなみにどの車種でも申し込みできるわけではなく、申し込みできないタイプがあるので注意が必要です。
上記サイトより画像拝借しました。個人サイトではなく一般社団法人のサイトなのでいいですよね?
そして軽自動車でも自家用ならなんと白地の図柄ナンバーに変更できるということで、積年の願いであった黄色いナンバープレートを白く変えることにしたのでした。
交換申請方法はそこそこ簡単です。
まず上記サイト内の「申込」というメニュー項目を選択します。
あとは必要事項を記入して申込するだけです。当然ながら車検証に記載された内容を入力しなければなりませんので車検証を用意して申し込むとよいでしょう。
そんなふうにネットで申込してから早ければ数日で交換可能となるそうですが、ぼくが申込んだのが2017年12月末。そして交換可能になったのが1月15日〜2月14日の1ヶ月間という感じですからやはり年末年始の連休がなければ数日だったんですね。
受取(交換)
軽自動車の場合、交換場所は日本全国の軽自動車検査協会のいずれかから選択できたかと思いますが、基本的には地元の軽自動車検査協会で交換しますよね。
普通自動車と軽自動車で管轄局が違うので気をつけましょう。
場所は番地から調べましょう。
手順としては
- 交換可能になりましたという案内メールのリンク先へ飛ぶ
- メールアドレスとパスワードを入力して申込用紙を表示させる
- 交換申込(基本的にはすべて入力済みになっている)用紙を印刷する
- 軽自動車検査協会へそれ持っていく
- 窓口で車検証見せて申込完了印をもらう
- クルマのナンバープレートを外す
- プレート交換窓口へ行って完了印された申込用紙渡して旧プレート渡して新プレートもらう
- 自分でクルマにナンバープレート付け直す
軽自動車の場合、ビスを緩めてナンバープレートを取り替えるだけですが普通車の場合、封緘されているのでそれの扱いがわかりません。
もしかしたらディーラーだったり街の修理屋さんなどで取り替えてもらわなければならないのかもしれません。
あとがき
冒頭写真は軽自動車検査協会にて取り替えた直後に撮影したものです。
ちょうどとなりの軽自動車も少しあとから到着して同じことをしに来ていたのでした。
普通自動車で図柄ナンバーに変えるメリットは微妙ですが、軽自動車の場合は黄色いナンバープレートが白くなるのであの黄色がどうしても嫌だったという人はぜひやってみたらいかがでしょうか。
必ずしも寄付しなくても白いプレートにだけ変更ということもできます。ただ軽自動車で真っ白いナンバープレートだと寄付していないということがバレバレですからちょっと狭量あるいは吝嗇(いわゆるけち)かもしれないと周りから邪推されてしまうかもしれません。