いつも見ているサイトでこんな記事があったのでついつい面倒かなとも思いつつ作ってみました。
エッグマックマフィンと言えば、朝マックの定番です。トーストしたイングリッシュマフィンに、目玉焼きとベーコンとチーズが挟んであって…。マクドナルドのエグゼクティブチーフであるChef Dan Coudreautさんが、このエッグマックマフィンを自宅で作る手順をデモしてくれています。
朝マックでおなじみのエッグマックマフィンもどきを自宅で簡単に作る方法を紹介していたのす。
思いのほか面倒くさかったので2度と作らないかもしれませんが、家族は喜んでくれたのできっと美味しかったのでしょう。
動画を見ただけで作りたくなってしまったのでした。
【関連】
用意するもの
- スーパーで売っているイングリッシュマフィン
- 普通のロースハム
- もちろんナマタマゴ
- それと健康志向のためには野菜を挟んだほうがいいので今回はモコヴェール(レタスは高い)
- タマゴをイングリッシュマフィンと同じ直径で焼くためのパンケーキリング(なければ大きめのオニオンリングでも可)
- このほかにお好みでトマトやアボカドなど
この100均で売っていたパンケーキリングは曲者です。
なにしろ裏側に書いてあった「原材料 リング部分:ステンレススチール」というのが真っ赤なウソです。
100均の店内で売っていた磁石つけてみたら、しっかりと付きました。
通常のステンレスは磁石につきません。グレードの低いステンレスならつくものもありますが普通、食品用には使用しません。
そんなわけですから、できれば100均で売っているパンケーキリングを使わずにもっと普通のお店で売っているちゃんとしたステンレスのパンケーキリングを探しましょう。どうしてもなければ仕方ありません。今回は見つからなかったので使い捨てのつもりでこれを使います。
作り方
パンケーキリングをフライパンに3個置いてみました。1度に3個分つくります。
このときタマゴを焼き始める前にイングリッシュマフィンをトースターに入れて焼き始めるとちょうどいいタイミングになります。
タマゴを落としたらタマゴの殻の先で黄身に穴を開けます。焼き上がりが平らになり、ほかの具材と積み重ねるのによいでしょう。すっかり忘れて少し時間ガ経ってから箸で穴あけしましたが大丈夫です。このあと本当は回りを水で浸してフタをして焼きます。
タマゴを焼く時間は中火で1分半~2分ぐらい。そのあいだに今回足したトマトを切ったり、アボカドを切ったり。
2分程度してタマゴが固まっていそうならそろそろ焼きあがりです。
本当はここでパンにバターを塗りますが我が家はマーガリンです。
ところで、パンにマーガリンを塗るとき、冷蔵庫に入れておくとマーガリンて硬いですね。
それを一気にやわらかくする方法をついでにご紹介します。
下の写真のように栄養ドリンクなどのフタ(鉄製)を3個トースターの上に置きます。
その上にマーガリンの容器を載せます。容器が直接トースターに触れないよう安定させてください。
するとパンが焼きあがる頃にはやわらかくなって塗りやすくなります。
写真のマーガリンはおろしたてでもともと柔らかかったのですが、実際はもっと使ってあって量が少ないときに有効なワザです。あまり多量ですとやわらかくするのに時間がかかる場合があります。また底部のマーガリンが溶けすぎて液化する場合もあります。
さてお好みの順番でイングリッシュマフィンの間に挟みました。ビデオではハムも焼いていましたね。
味付けは塩コショウを少々だけで十分です。あまり濃いと血圧に悪影響ですから薄味にしてください。
塩コショウ少なめでもハムの塩味とトマトの酸味、青菜の味とで自然の風味を楽しめます。
これは美味しくできました。
いつもマクドで食べているエッグマックマフィンは味が超濃くて血圧が20ぐらい一気に上がりそうなほどです。(実証できません。個人の印象です)
ところがこれは味は薄めで,野菜も適度に入っているので実に健康的です。
ただ、作るのに結構手間がかかったのでマクドの人ごくろうさんという感じです。
たかがハンバーガー、されどハンバーガーです。これからマクドでハンバーガーを買うときはその速さに感謝しましょう^^
ビデオで見ている限り簡単そうでしたが、意外と面倒だというのが実感です。
食べ物ついでの余談
2012年の年末ごろこんなものが流行っていたようで遅ればせながらうちの娘も挑戦したようです。
ツイッターで「コアラのマーチ」「たけのこの里」など」お菓子を長時間振り続けた画像が投稿され話題に。いずれのお菓子も意外な姿になっています…
娘が友達と部屋にこもってコアラのマーチを3時間ぐらい振り続けて出来た作品がこちら。
左が娘のつくったコアラのマーチ固着で、右が友達のつくった紛化作品。