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【追記あり】入間アウトレットでイタリア製のドライビングシューズ初めて買ってみたその履き心地と弱点について

この記事は 約6 分で読めます。

Made in Italy

最近買ったN-BOXという自動車が新しいのでとにかく出かけたくて仕方なく、本来興味のなかったファッションの街である入間のアウトレットモールへ行ったんです。

自分は何も買うつもりはなかったんですが靴屋さんのお姉さんを見ていたら買いたくなってしまったのでした。

入間三井アウトレットパーク内のインターナショナルシューズギャラリー

▼外観は撮り損なったのでGoogleストリートビューから借りました。ダメだったら連絡ください。
三井アウトレットのインターナショナルシューズギャラリー

▼位置はこのへんです。1階はわりと大人向けショップが立ち並んでいるらしいです。インターナショナルシューズギャラリーも1階でした。

このお店そのものは特定のブランドを持っているわけではなく様々なブランドを扱っているセレクト・ショップです。

靴外観

▼お姉さんの外観はともかく靴としては内側にボアがついていて本当はあまり好みではなかったのですが、(かかと)部分に自動車乗りするときに滑りにくいゴムがついていたのでそれが気に入ってしまい買うことにしました。
Made in Italy
ブランド名はBETTACCINIという名前で一応サイトもありました。
BETTACCINI|TOMOE & Co.

▼冒頭画像でもおわかりのように靴箱からして写真だかイラストだか印刷されて結構な凝りようです。フェラガモだって靴箱にまで凝ったイラスト無くね?って記憶してますがどうだったでしょうか。
Made in Italy

▼こんな感じで内側にボアがついていて冬向きです。靴の部位名称サイト(各部の名称|靴の知識|靴について|MoonStar)を参考にすると前方のトゥーキャップという部分が短めで脱ぎ履きはしやすそうです。ここもあまり好みではないのです。実は。
Made in Italy
本当はこんなのと真逆のタイプの靴が好きなんです。つまりトゥーキャップ部分が深くて足首しか覗かなそうなタイプで内側にボアなんてついていない靴です。

しかし・・・

▼この踵後ろのブツブツに魅了されてしまいました。クルマに乗る機会が多いのでもしかしたら快適かもしれない、なんて想像したら欲しくなってしまいました。
Made in Italy
お姉さんも結構キレイだったので・・・こういう靴って履いていてダメになってきたら修理に出すとかアリじゃないですか。つまりまた会えるかなあなんてwww

▼だってほらみんな縫ってありますよ。おそらく手縫いじゃないでしょうか。
Made in Italy

▼靴底だってきっちり縫ってあるような雰囲気です。これじゃあ磨り減っても靴底が磨り減ったときにあんな薬で補修なんて以前の方法は通用しないじゃないですか。
Made in Italy
となるとやっぱりこのインターナショナルシューズギャラリーに直しに出さないとだなあ。(喜)

▼ということで色はダークブラウン系とでもいいましょうか。好きな色なんですが手作り感満載の靴がお安くなっていて10800円ぐらいだったので迷うこと25秒ぐらいで決めました。
Made in Italy

履く前に

▼表面が革なので防水処置を一応しておきましょう。
防水スプレー
娘がブランドバッグに吹いている防水スプレーですが靴でも同じようなもんだろと勝手に解釈して使います。靴は消耗品ではありますがさすがに安物というわけではないので一応この辺はきちんとやりましょう。

履き心地と履いた外観

▼履き心地は履いてみないとわかりません。靴底がやや薄めとでもいいましょうか。今まで履いていた靴がこれなんですが、靴底が厚めでなんていうかそのーちょっとだけ背が高くなれてたんです。でもこれはそれほどでもありません。
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▼ただ落ち着いていてオシャレな印象はあるでしょう。何しろうちの美魔女(嫁氏)が「これ結構いいんじゃない」と助言までしてくれた靴ですから違います。
Made in Italy
美魔女(嫁氏)は東京生まれの群馬でちょっと育った人なのでオシャレに関する感性が違います。だいたい嫁氏の感性に従ってハズレたことはありません。

▼そんなわけで某お店の公衆トイレの個室での撮影ながらなかなか良さげな靴として写っているのではないでしょうか。
Made in Italy

▼ところでこの踵の裏にあるボコボコですが実際にクルマを運転するときの滑り止めとして機能しているのかという話が残っています。
Made in Italy

ぶっちゃけるとこんなところ床に触れねーよっていうことです。

今どきのクルマってセダンが少なめじゃないですか。かくいう我が家も1台は買ったばかりのN-BOXだし、もう1台は10年乗ってるステップワゴンです。

つまり両方共ミニバンみたいなもんでして座席が高めです。一方セダンは座席が低めでよりレーシーな姿勢で運転しますよね。

つまりレーシーな姿勢(体が倒れたような姿勢)のほうが踵の後ろが床に付きやすいわけです。

したがって今回の靴の踵の後ろにあるボツボツはレーシーな姿勢で運転したとき役に立ちそうですが、ミニバンなどの座面の高いクルマだとほとんど床に着く機会がないんです。

まあ別にそれでもいいんです。どこか綻びができたら喜んでまたインターナショナルシューズギャラリーに直してもらいに持っていけますからwww

あとは内側のボアです。

実際には履いてしまえばあっても無くてもどちらでも関係ないといったところです。見た目が暖かそうというのは確かです。

ただ1日履いてみた感想でいえば軽くて歩きやすいというのは確かだし、10000歩近く歩いたはずですがまったく靴擦れしませんでした。

新しい靴を履いてまったく靴擦れしなかったのは久しぶりというか初めての経験かも。

追伸

入間の三井アウトレットモールのインターナショナルシューズギャラリーに行って、このブログを読んだととを告げても何も特別なサービスが受けられるわけではありませんのでご了承ください。

ただなんとなく手作り感が感じられたお店だったのでまた利用したいなとは思いました。もっとも今度はお姉さんを気に入ったかどうかではなく靴そのものを気に入るかどうかで決めます。

2017年12月24日弱点見つけたので追記

何度か履いているうちに弱点が見えたので、その弱点を勝手ながら補強させてもらっちゃった話を追記します。

その弱点とは靴裏の模様です。

入間アウトレット内ワールドシューズギャラリーで買った靴の弱点

ごらんのように見事に小石(小砂利)がハマりやすいサイズです。

過去にも小砂利が挟まりやすい靴を買って以後は気をつけようという記事を書いていたのにも関わらず同じ轍ならぬ「同じ小砂利を」踏んでしまいました。上手いw

安物の靴を買ってわかった次から靴を買うときに絶対気をつけるべき着眼点
...

しかし年々歳を取るにつれ下手な知恵だけは発達してます。先日靴裏を補修した道具を使ってこの弱点を強み(?)に変えてしまいましょう。

靴のかかとの片減り修理に補修剤を使えばお気に入りの靴がまた気持ちよく履けるただし1点重要注意事項あり
...

入間アウトレット内ワールドシューズギャラリーで買った靴の弱点

こうして靴裏補修材を塗ってしまえば溝に小砂利がハマって不愉快な思いをしなくて済みます。

固まってもゴム状の性質なので滑りが良くなって危険という感じもしません。

え?靴裏の溝が埋まってしまうと踏ん張れなくなるって?

ビジネスマンの革靴の裏を見てみてください。真っ平らですよ。安物は知りませんが少なくとも高いやつは裏が真っ平らばっかりなはず。それでも普通に皆さん歩いているんだからこれだって問題ありません。

ということで弱点を見事克服させてなかなか軽くて冬には温かいこの靴をこれからもしばらく愛していこうと思います。

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