いきなりですが、大久保製作所のツアーバッグZDというのをAmazonで注文してみました。
持っているのになぜか
ツアーバッグとはなにか?
わかりやすくいえば輪行袋です。
輪行とは自転車を分解するなりして袋に入れて電車などの乗り物に載せて運ぶ行為です。
結構好きなんです。
しかし既にずいぶん前にオーストリッチの輪行袋を買って持っているし、さらに前には自作の輪行袋も使ってました。
自作のものは既に手元にはありませんが、オーストリッチの輪行袋は立派に現役です。
で、なぜかというと息子です。
息子に自転車GIANTのクロスバイクをくれてやって以来、息子は概ね気に入っているようで自転車でどこか行こうよと父親に誘ってくれます。
父親としては息子に誘ってもらえるなんて幸せこの上ないので付き合ってやりたいと思います。
しかし、ただ自転車乗りにどこかへ行くのでは詰まりません。
そこで輪行です。
どこかへサイクリングへ行って、くたびれたら電車に乗って帰れるなんてうれしいじゃないですか!
ということでもう一つ輪行袋を買うことにしたのです。
なぜ大久保製作所のツアーバッグZDにしたか
なぜって、オーストリッチの同じ輪行袋L-100じゃつまらないじゃないですか!
オーストリッチのL-100にはまったく不満はありません。
むしろ値段が今回の大久保製作所ツアーバッグZDと同等だったら買っていたかもしれません。
しかし、値差が1000円以上あったのと、1000円以上安い大久保製作所のツアーバッグZDがオーストリッチL-100と比較して機能的に劣るのかどうか興味があったので、今回は大久保製作所製にしました。
あと、ほかにこれといった候補がなかったのです。
自分の自転車であるCLEADSPEEDのESPRESSOはミニベロです。
折りたたむとGIANTのクロスバイクよりは結構小さくなります。
なのでCLEADSPEEDのESPRESSOを入れるには小さめの輪行袋でいいと思っているのですが、ないのです。
CLEADSPEEDの純正を最初に見たら畳んだときがコンパクトにならないようで即却下です。
参考:エスケープR3とエスプレッソとカメラがある毎日 CleanSpeed専用キャリングバッグ。
ほかにもいろいろありましたが、結局広げても畳んでもコンパクトな輪行袋となると今回の大久保製作所のツアーバッグZDがオーストリッチのL-100に匹敵するものであるという結論に達しました。
Bikes on the S Train Copenhagen / windy_
というわけで親子で輪行します
涼しくなったら親子で輪行してどこかへいきます。
息子はまだ学生だし部活やってるからアルバイトしていませんので、今回買う大久保製作所の輪行袋はワシの驕りになるでしょう。
「自分で買えよ」といったら「じゃあいらない」となりそうなので買ってやりましょう。
せっかく興味を抱いてくれたのにここで気を変えられたら詰まりません。
今日はこう思った
輪行袋が届いたらオーストリッチとの比較もしたいと思います。
また息子ともどこかへ出かけたいとも思います。
楽しみが増えますね。
【追記】開封レビュー記事はこちら。